SDGSと飲食業

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SDGSと飲食業

2020/08/09

SDGsと飲食業の関係

SDGsと飲食業の関係

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     SDGsとは?
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私なりに表現すると、SDGsとは


社会の課題を解決することで、
ずっと続く会社になることができる考え方。
寄付などで環境や貧困などの問題を改善するのではなく、
事業を通して世の中を変えていく。

 

すこし乱暴かつ意訳ですがそんな感じです。
下記は私もお世話になっているSDGsジャーナルさんの
SDGsとは?というアニメ動画も参考になります。


【アニメでわかるSDGs】

 

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    飲食に行く理由とは?
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思うに、これまでもこれからも変わらない
3つの要素は以下だと思っています。

(1)味
(2)空間と時間
(3)接客

さらに歴史的に俯瞰してみると

①~1990年頃
・味と人間
美味しければ、健康に悪そうでも
店員が少々無愛想でも飲食店は流行った。

②1990~2019年頃まで
・コト消費的飲食が拡がる。
エンタメ、インスタ映えなど食と体験的
価値が拡がり始める。

③2019年以降
・コロナの出現で飲食に限らず、
各業界の業態の見直しが始まりだす。

④未来予測
・食生活の多様化がさらに加速。
別の体験を付加価値として提供したり、
食事の経験自体をさらに良くする
ものなど、体験の価値化が一層重視される。

・生産地や生産者、使っている農薬や肥料を
確認したいという顧客のニーズが今以上に明確に。
イミ消費が加速。

・ロボットの給仕やQRコードなどによる
食材の追跡も本格化しそうです。

・安全でない食品やフードロスなど、
食に関する課題解決が飲食店を選ぶ最低限の
基準
になっていく。


上記飲食関連の未来予測を見てみると
衛生管理がとても重要だということがわかります。

衛生管理をこの時期に言及するのは非難を浴びそうですが、
コロナの収束とは関係なく、衛生管理を本気で
いまから取り組むお店とそうでないお店では
大きな差が出てきそうです。


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 SDGsビジネス「マスター」
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私は、株式会社グローバルイノベーションズ
という会社のStartSDGsスクールで
「上級プログラム」で学ばせて頂き、
SDGsビジネス「マスター」に認定頂きました。
(一般社団法人Beyond SDGs Japan認定)

このスクールには志の高い方々が相当参加
されていて、個人的には大変有意義でした。

私は2期生なのですが、事務局も2期生も
コロナというモンスターの出現で大変でした。
それだけに認定は感慨深く、かつ、印象に残りました。

 

まだまだ、中小企業の方はSDGsに詳しくは
ないですし、それって大企業の話でしょ?とか
胡散臭いとも言われる方もいます。

 

でもですね。
SDGsも衛生管理と同じように
実践している会社とそうでない会社は
相当大きな差が出てくると思います。

ぜひ、一度、SDGsについて考えてみてください。
これから私もSDGsの啓蒙活動を推進していくつもりです。
さらにより深く探求も進めます。
現在は事業構想大学院大学の研究生として別の切り口
で、追加勉強しています(笑)

既に数社からSDGsと自社のSDGsとのリンクや
ビジネスモデルについて相談も頂いています。
興味のある方は連絡くだされば調整します。