なぜ??これからの飲食店に衛生管理が重要なのか? その3
2020/10/01
外食産業の未来は?
温水洗浄便座
動く歩道
テレビ電話
ワイヤレスフォン
上記にピックアップしたモノやサービス
ですが、いまの時代には普通に存在します。
実はこれらは、今から50年前、ちょうど
半世紀前の1970年3月15日から9月13日まで
の183日間に開催された日本万国博覧会で
各企業などから発表された未来の「あったら
いいな」の商品やサービスです。
当時は「そんなものできるのかな?」という
方も多かったようです。
空飛ぶ車もアニメやSF映画で登場していて、
日本でも2023年には実用化されそうです。
アマゾンもドローンによる宅配実験をして
いますよね。
「そんなもの大企業の話でしょ?」
そんな声も聞こえてきそうですが、
小規模な飲食事業者にとっても時代の潮流に
乗ることはできます。
その時代が来た時に準備していたお店と
そうではないお店では圧倒的な差が出て
しまいます。
とはいえ、大企業のように大きな投資も
できません。
ですので、ジワジワとお金をかけずに準備
していくのです。
少し前置きが長くなりましたが、
飲食店の未来についてざっくりですが、
ご紹介します。
食生活の多様化がさらに加速しそうです。
飲食店では食べる場と料理を提供するだけ
ではなく、別の体験を付加価値として提供
したり、食事の経験自体をさらに良くする
ものなど、体験の価値化が重視されます。
生産地や生産者、使っている農薬や肥料
を確認したいという顧客のニーズが今以上に
明確になってきます。
つまり、コト消費・イミ消費が加速します。
ロボットの給仕やQRコードなどによる
食材の追跡も本格化しそうです。
また、安全でない食品やフードロスなど、
食に関する課題解決が飲食店を選ぶ最低限の
基準になっていきます。
上記ざっくりですが、将来生き残っていく
ためのポイントが2つあります。
1つは「コト消費・イミ消費」
2つ目は「衛生管理」です。
では、飲食店はこの2つのポイントを
どのように活用していけばいいのでしょう?
次回は「具体的に何をすればいいのか?」
について、お話させていただきます。
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