小規模飲食事業者 HACCP(ハサップ)実践ストーリー③

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小規模飲食事業者 HACCP(ハサップ)実践ストーリー③

2019/11/23

食品衛生法改正法 施行前実践による体制強化と効果

小規模飲食店 HACCP(ハサップ)実践ストーリー ③-1

食品衛生法改正法 施行前実践による体制強化と効果

小規模飲食店 HACCP(ハサップ)実践ストーリー ③-1

小規模飲食店 HACCP(ハサップ)実践ストーリー ③-1

第1回[B]人間力&マーケティング関連①の勉強会を実施しました。

項目としては以下の概要で進めました。

 

・人間力って?
・パラダイム・シフト
・孫子の兵法
・暗黙知の見える化(復習と活用)
・相互支援
・テスティングと実践
・売上=客数×客単価(復習と応用)
・五感の重要性と活用
・差別化メニュー資料作成

 

その前に、まずは前回の宿題とPDCA。
衛生管理①(原料の受入)、
衛生管理②(冷蔵庫・冷凍庫の温度確認)
衛生管理③(交差汚染&二次汚染)については
前回のサンプル記入例を参考に
田所商店四日市店さんの現場実施内容を
補足頂いて立派な管理計画ができました。

 

田所商店四日市店さんの場合は、独自にオリジナルの
「温度、室温チェックシート」や「個人衛生管理チェック表」
なる管理表を活用しており、これらのシートは厚生労働省の推奨する
衛生管理計画と実施記録の補足資料として十分納得のいく資料となります。

 

次にお話をしたのが…
・個人にとっても会社にとっても、
 接客力&人間関係向上に欠かせない「人間力」の話をしました。


「人間力」の話…、その1です。
※超簡単に言えば、知識や知恵の蓄積や行動と自身と相手を感じることを
クロスしていく中でその交わる部分を高めていけると個人に活力が
生じてきます。個々の活力がアップすればそのお店の場力がアップしていく…。

そうすると引き寄せの法則と言いますか、プラスのスパイラルが回りだすという内容です。

 

・人間力UPに欠かせない話(=接客力&人間関係向上)その2

パラダイムシフト。
※パラダイムの意味は、色々な解説があるかと思いますが、
各個人の経験や知識や時間によって蓄積されてきた
思い込み、先入観、固定観念、色メガネ、旧来型の思考などを
総じてパラダイムと言います。

パラダイムが強かったりすると人間は衝突しがちです。
そこで、自分自身のパラダイムをシフトさせる・・・
つまり、モノの見方を変えて、一定の事象(言動など)を受容することで、
新しい創造も生まれますし、人間関係も少しは上手くいく…
そんな内容です。

今日はここまでにさせて頂きます。

 

次回「お店や自分にも影響する話(=商品力&人間力向上)その3」から。